2016年04月21日

父のぐちにっき 第07話 子供に悩み子供に救われる人生だった




悩んでいた














一人で戦わねばならぬ。











仕入れも



製造も



売り子も




自分一人ですべてやるつもりでいなければ。












そんなことが可能なのか?












ゲームマーケット当日に席を離れられないのでは……?










昼食が食べられない……!?









いっそ「離席中」というパネルを用意すれば……!










しかし離席中にお客が来たら……!








せっかく足を運んでくれたのにい居ないわけにはいかないじゃないか!











となると、昼食抜き?










いけるか?










いや、やるしかないのだ。















50セットの製造もある。








ゲームマーケット前までに作り終わるだろうか?









そういえば説明書の見直しもしなくては……




出来れば英語版も用意したい……外国人の方も前回来たもんな……








説明用のパネルとかもほしい。








せっかくだから特典カードとかもつけたい。


とするとカードの内容を決めなくては。








テストプレイしたいが一人だと厳しい……






あああ



ああああ







あああああああああ













無力だ!!!!!











私は……










なんて無力なんだぁ……













がくっ











…………












……

















「パ……」









声……?


















「パ……」













声が聞こえる……











子兄「パパー」







なんだお前か








父「どうした?」








子兄「へんしんパニックの拡張を作ろうと思って」





父「え?」










子兄「拡張を作ろうと思って」




父「えええ?ど、どういう風の吹き回しだ!?どうした急に!?」







子兄「え?だってゲームマーケット出るんでしょ?」



父「ああ……まぁ……」





子兄「だったら、やらないとね!」



















決めつけていた。



関心が見えないからもう手伝ってはくれないだろうと……







しかしそんなことはなかった。


彼らは彼らなりのペースがあるのだ。






「当然手伝ってくれるはず」

という決めつけも





「もう手伝ってくれないな」

という決めつけも





どちらも間違っていたのだ









親として、父として


いつまでも子供に教えられている気がする。





まだまだだな……

















父「あ、じゃぁ、子弟も一緒にテストプレイしてよ」















子弟「え?俺は行かないよ?」












父「…………」
















まだまだである





つづく
posted by ボーカーゲームズ at 00:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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